本の売れ行きが好調のようです
新刊『 ゼロポイント 』2017年1月26日書店発売が、
好調と出版社から連絡を頂いた。
ありがたい。
現代社会は、出版も苦戦している時代だ。
毎年書店は1000店も廃業している。
日本人もどんどん本を読まなくなっているのだろう?!
僕は小学6年生までに約4000冊の本を読んだ。
勿論その後の未来も、本を読み続けた。
西村寿行の『犬笛』なんてどんなに心を揺さぶられ感動したことか!
計り知れない。
堀江謙一の『太平洋ひとりぼっち』なんて、小学生だった僕の人生を大きく変えた。
パスポート無し、国の行政許可なく、太平洋を一人でアメリカまで横断してしまったのだ。
人の判断や答えに従うのではなく、自身の判断で出発し、到着した勇気が僕に衝撃を与えた。
到着したサンフランシスコは、彼を称え当時のサンフランシスコ市長は彼に名誉市民権を与えた。
一方日本では、違法出国として捜査が入った。
馬鹿な日本である。
あのコロンブスだって、パスポートは持っていなかった。
その後アメリカの反応で、大きく日本は変わり、彼を起訴猶予としたのだ。
日本のマスコミは手に平返すように、報道を変え堀江謙一を称賛したのは言うまでもないだろう。
僕はビジネス本は実はあまり読まない。
読む本は、冒険小説や哲学書が多い。
ビジネス書にはあまり学ぶことが少ない。過去に何をやった!あれして、これして、それして、
成功したなんてのには、興味がない。
大体人の通った道を真似して、通過するのが僕は大嫌いなんだ。
そいつが、その橋を渡り成功したなら、僕はその橋をぶち壊し、新しい橋を掛ける。
トヨタ創業者の話を聞いて、新しいトヨタを作ったなんて話聞いたこともない。
為になる話や、学ぶべきことは少々あると思う。あとはそれを実践できるか出来ないかで、
大きく未来に左右するのだ。
日本はこれからが本場で大きく変わる。
しかも、良い方向にではない。
悪化する方向にだ。
国民全体がまだそれに気づいていないのは、平和ボケだ。
若いサルは、イモを洗い必死に未来を創っている。
老いたサルは、未だイモを洗わず、山の上から若いサルを批判している時代だ。
(詳しい話は、芋洗い猿で調べてね)
若い人は、今日出来なかった事が、明日は出来るようになる可能を沢山秘めている。
しかし、老いた人は、今日出来た子が明日出来なくなる。
そんな時代でもある。
そして世代交代なんてない。それがこの国だ。
何が生きている内は、現役だ!
若い人にどんどんチャンスが無くなる。
未来を閉ざされているんだ。
この国家は動く老人ホームだ。
国会を見るといいっ!まさにそれ!
きっとみんな諦めているのだ。そしてどんどん無関心化は加速していくのでしょうね。
それが更にこの国の未来を閉ざしているのだから・・・・
Baku@夢追い人
無断転載禁止
スポンサーサイト