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プロフィール

天野雅博

Author:天野雅博
定食酒場食堂の奇跡(牧野出版)から発売
天野雅博語録(牧野出版)から発売
『ゼロポイント』全国書店一斉発売
★男は黙ってサッポロビール★
=========
★作家/作詞家 ★起業仕掛け人・起業プロデューサー
★外食産業プロデューサー
Baku@夢追い人 常に自由人である。
北海道出身51歳☆
☆作品☆
1作 『ひとりで儲ける時代』日新報道出版
2作 『それでいいのか、サラリーマン』アマゾン総合1位
3作 『貧乏は完治する病気』6万部突破 あさ出版
4作 『欲望は全ての絶望をしのぐ』あさ出版
5作目『ゼロポイント』2017年1月24日全国書店一斉発売
6作目『定食酒場食堂の奇跡』牧野出版
7作目『天野雅博語録』牧野出版
映画 『起業士天馬』運命よそこをどけ俺が通る
1作・2作・3作 モデルとなる。

☆288円定食・定食酒場食堂

★財団法人・国連世界動物救済支援機構
みんなでコラボプロジェクト 東京総代表
★日本映画批評家大賞事務局 元事務総長

★学校法人日本航空学園元顧問
★JAA国際経済文化協力機構元総裁
★FM79.2MHz大江戸放送局レインボータウンFM『Baku@夢追い人のスマイルミュージック』毎週月曜23時~24時放送中★12月放送終了しました。
☆東北放送ラジオ6ヵ月出演
Baku@夢追い人のブック&ミュージック
☆茨城ラジオ6ヵ月出演
Baku風ボイス&ミュージック
☆ラジオ日本
Baku風ミュージックステーション
☆テレビ多数出演
☆雑誌・新聞多数掲載

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与沢翼氏の書いた記事を読んだ

 『 与沢翼氏の書いた記事を読んだ 』

資金繰りが止まったらしい。ロールスファントム、フェラリー、ベントレーを手放し、
豪華事務所も解約し、今度はマイナスからのスタートに挑戦する宣言をしていた。

 『 秒速1億を稼ぎ出す男 』 即ち、砂上の楼閣である。

夢中に人間が進んで邁進している時、まさか自分が『 砂の城 』を築きあげてるなんて事は、
誰も思わない。

 それは、後で気付くモノだからさ。

かつての僕も、そうだった。 酸素バーを日本に仕掛け、一躍テレビや、マスコミ媒体、4大新聞全て、
まるで、日本の景気を取り戻すかの如く、載ったし、取材取材の毎日だった。

 読売新聞は、当時一面でこの記事を取り上げた。
昔は、三面記事には何度も、載った事があるが、一面を飾ったのは初めてだった。

 居酒屋革命を仕掛けた時も、同様。 酸素バーの3倍の取材が来た。

天才北野たけしさんとの対談まで用意された。
番組という番組が、特集を組まれ、ひるおびは、40分間僕の特集に、1ヶ月の密着取材まで行われ、
来る日も、来る日も、僕は取材に応じた。

 ある時、本当に疲れたから、取材の延期を申し入れると、『 取材拒否 』ですか!と言う言葉に、
僕は、恐怖を抱き、すぐさま取材を受け入れた。

 そして、最後は『 居酒屋革命オーナーの目の前で行われた暴力事件 』と題して、実名報道で、
週刊文春二大スクープで、取り上げられることになった。

 クダラネ~~。非常にクダラネぇ~。

上げるだけ、上げといて、今度はバッシングかよぉ~。それが僕の当時の気持だった。

 テレビの特集でもそうだけど、少年院何回行ったんですかぁ~?のディレクターの質問に対して、
僕は正直に答えた。

 『 3回 』 行ったよぉ~。

ひるおびでも、僕が刑務所出ていることは、堂々と報じられた。

 勿論隠すことなく、初作の『 ひとりで儲ける時代 』日新報道)にも書いてあるし、
過去の4作全ての本に事実を記載してある。

 その批判記事は一瞬にして、今までの報道された名声を奪い去って行った。

毎日常用しているリムジンから降り、コンビニに立ちより、あまりにもお腹が空き過ぎて、おにぎりを手にした時、

後ろから声をかけて来た男性がいた。

 『 天野さんですよねぇ 』

 『 はい。 』

 『 応援しています。頑張って下さい。 握手してもらってもいいですかぁ 』

 ありがたかった。涙が出そうになった。

 そして、僕はおにぎりを買わず、コンビニを後にした。

 居酒屋革命最終章を迎えた。

 本店だけ残し、全ての店舗を閉店した。

 誰だって、自分が砂の城を築きたくて、築いた訳ではない。

 後に、砂上の楼閣と気付くのだ。

 僕はこの人生で、登っては下落を、3度経験している。

 その都度、這い上がった。

 例えドンナ批判を浴びようと、絶対絶命に遭遇しようと、残り1%の可能性があるならば、

 神に祈るより、『 閃きを 』信じ行動した。



 『 俺が俺の人生の支配者なのだ・俺の魂は、俺が指揮者なのだ 』


 何度も何度も、何度も、誰も気づかない自分のハート中で叫んでいた。

 元々人間なんて、何にもない。

 何も無い状態になるだけさ。

 だから、またゼロから創り上げる。

 それが僕の 『 ゼロポイント 』の始まりだったから。

 昔ハイパーネットの板倉氏という大社長もそうだった。 ビルゲイツからの買収を断り、

 潰され、彼は『社長失格 』という本を出版した。

 日商岩井を出て、ジュリアナを設立し、ヴェルファーレを世に送り出し、

 グッドウィルグループの折口雅博氏も、潰された。

 時代をイッキに駆け登った、ホリエモン事、堀江氏も、実業界から追いやられ、彼は刑務所まで経験した。

 言い出せば、どれだけの人が一時の点を掴み、線に出来ず、砂上の楼閣として消えて行った事か!

 与沢翼氏の書いた記事を読んでいて、そんな事を思い出した。

 世間は冷たい。

 これからの彼は、その批判との戦いだ。

 しかし、その批判は、人の命までもを奪い去っていく。そうして、何人もの数え切れない人が、

 この世を後にした。

 日本は一度失敗したら、烙印を押される。

 だからこそ、次なる『 閃き 』である。


 ここで、僕は再び、爆弾発言をする。

 僕は、与沢翼氏と、対談したい。

 そして、この場を借りて、彼に対談の申し込みとさせて頂きたい。

 この3年間僕は取材拒否してきましたが、
 
 この取材は記事になっても構いません。

 別にこれはVSの対談では無い。

 夢ある若い子たちに、もっと夢を与え、彼が復活した姿を、次の世代の勇気に変えたい。

 そして、最後に負けてはイケない。

 やり遂げるのだ。

 お金だけが、全ては無い。 しかしお金で解決する問題も多すぎる。

 与沢翼氏へ対談しよう。

 天野 雅博
 
 ※無断転載禁止
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